2015年8月25日火曜日

音頭の彼方にピンクフロイドが立ち昇りニセ松田優作に化けたロッポンギ夏の夜。

 





ブヒヒヒヒ、
と豚のようにいななくのはエリック・ドルフィーのバス・クラリネットの音だろう。このごろは古本屋で平岡正明の著書と見るやろくに中身も見ずに買い求め読み漁っている。その影響でJAZZに手を染め始めたのだがつい3日前に初めて聴いたドルフィーの遺作「OUT TO LUNCH!」の不穏極まりない音塊に驚愕したばかり。ブヒヒヒヒ、と鳴いているのだ。それは虚無僧が闇の中で吹く尺八の音色のようにも聞こえるしその尺八を素手で裂き割り割った尺八の破片が自らの竹油で自然発火しメラメラくすぶっているような音であった。しかし、今朝は豚ではなくセミの甲高いジジジジジジ、という金属音のようなけたたましい声で目が覚めた。ウチのベランダかどっかに張り付いて鳴いていたのだろう。目を覚まされ一瞬腹立たしくも思ったが残りわずかな命、せいぜい頑張って鳴いてください・・・いや、頑張りましょうと言えないのがとても残念です、と三上寛の歌を心の中で唱えセミをねぎらったのであった。夕べは窓をほんの少しだけ開けたまま寝たのだがそこから吹き込んでくる風は涼しいというより最早肌寒いくらいで、つい先日までの猛暑がウソのようだ。
 
そうだよ、夏は終ったのだ。ムーンライダーズの「くれない埠頭」のAメロが頭ん中をリフレイン。いや、夏というよりオレの今年はもう終ったな。ダンボール・バットは、先週末にロッポンギのハコで開催された【音頭ナイト】に出演したわけだが、会場に流されていた無名有名あまたの音頭とともに、オレの夏、オレの今年は終ったのだ。今後のライヴの予定はあいかわらずナシ。冗談じゃなくて、来週あたり「忘年会」をやろうかとバンドのメンバーに打診するも呆れ顔をされた。いくらなんでも夏の終わりに忘年会は早すぎるだろう?まあいい、ただ呑みたいだけなのかもしれない。呑まなきゃ不安で仕方がないのかもしれない。このまえ、バンドのリハの前に一人で立ち寄った歌舞伎町入り口のテレクラや覗き部屋の看板もケバケバしい雑居ビルの1Fにある立ち飲み居酒屋で人生初めて口にした「串あげ」の味が忘れられず、単に串あげがもう一度食いたいがために高円寺の串揚げ屋で飲んだくれたいだけなのかもしれない。恋も串あげも「二度づけ禁止」だよ、くれぐれも。
 
 
ここ数年、毎年この時期に開催しているという「音頭」をテーマにした【音頭ナイト】。主催者でもあるDJの郷さんに誘って頂いき我々ダンボール・バットもライヴをかましてきた、先週の土曜日。ロッポンギの「新世界」というハコはこの日初めて行ったのだがなんとも古めかしい年代ものの作りのハコで上海の裏路地にひっそり佇むミュージックホールかキャバレェかといった雰囲気だった。幽霊でも棲んでるんじゃないかね、ありゃ。オレはあそこに寝泊りしたいくらい気に入ったけどね(笑)。道路挟んで斜め向かいには悪名高きズーヒルの巨大ビルが邪悪なオーラを発散していたがこのハコの周囲だけがその邪悪なオーラを跳ね返しているような感じだった。店内には提灯がぶらさがり、なぜかブルマー姿のロリロリ女子が和太鼓をドンドコ叩いている。郷さんをはじめとするDJ陣が回すレコードは全て音頭オンリーで、中でも、あん?!今回してるの誰?!・・・一瞬、志賀勝か?!と見間違えた(笑)濃ゆい「イイ顔」キャラの珍盤亭娯楽師匠の男気溢れる怪プレー珍パフォーマンスが圧巻だった。そんなDJタイムを挟みつつステージでは「装置メガネ」→「その名はスペィド」→「サロメの唇」→「ダンボール・バット」とライヴが続いた。
 郷さんをはじめ再会するのは数年ぶりのメンツ。なんか同窓会のような気分だった。スペィドのリーダーもいつの間にかたっぷりたくわえたヒゲが真っ白になっててビックリ。儲かっているようだけど苦労もしてんだな(笑)。
 「AMIさん、6年前と全然変わってないですねぇ!!」
 「いやいや、オレも相応に歳取りましたって。え?スタイルいいし?いやいや、常に人前では意識
 して腹引っ込ませてるだけでね、気が緩むとボヨーンと出ちゃう(笑)。」
 装置メガネのサミーもね、「かわいい男の子」とか言って若作りしてるけどね、フケたよ。中年のくせに「男の子」って(笑)。まあいいよ、日本のマーク・アーモンド目指してくれ。

 サロメは大昔に、UFO-CLUBで2、3度対バンしているハズだけど恐くて話しかけられなかった(笑)。ほら、真剣に昭和歌謡を追求しているバンドじゃない?そのストイックな雰囲気がね、ちょっと近づきがたいというか、こっちは昭和歌謡って言ったってパチもん(ニセもん)だからね、なんか気軽に話しかけちゃ迷惑かなって(笑)ヘンに気兼ねしちゃってね。エヘヘヘヘ。
 他の出演者目当てに観に来たお客さんでダンボール・バット観るのはこの日が初めてって人の中にもスゴク気に入ってくれた人が何人かいたみたくてライヴ後にCDを買ってくれた。有難し。この日出店していたカレー屋の店主の兄さん&姉さんにも偉く気に入られ、CD聴いてますよ、と、話が盛り上がる。「NO WAVE」系とかお好きでしょう?と聞かれ、まあ、あの辺は自分のルーツの一つですけどね、ハハハハハ・・・と偉そうに答えるオレ。せっかくだからカレーでもいただこうかと思ったのだが、ほら、オレ肉キライじゃん?だから申し訳なくも今度シーフードか野菜系のカレーをご馳走に伺いますよと詫びた。ココナッツミルクの甘い匂いが旨そうだったけどね。なんでも高円寺に店を出そうかと計画中なのだとか。そうですか。そしたら近所だからしょっちゅう喰いに行けるね。
 
ライヴ後に前出のDJ、娯楽師匠にもサイコーでしたと声をかけられ、なんだか探偵物語の松田優作みたいでしたよと、勿体ないお褒めの言葉を頂戴したのだが、あいにく探偵物語を見たことがない愚生、返事のしようもなく「いやいや、松田優作だなんて・・・」と、ヘラヘラしながら恐縮していた。要するに、カッコ悪いようでいてその実カッコイイ・・・ってことらしいんです。師匠、えろうすんません、今度、観ておきます探偵物語!!
 この日もオレはアロハを着てステージに立ったのだが、アロハ好きらしいお客陣(その人も当然アロハを着ていた)からも声をかけられ、アロハを着ているってだけで信用できると、お墨付き(?)をもらった(笑)。かなりベロベロに酔っ払っておられたが・・・(そういえばサディスティックミカバンドの写真でメンバー全員アロハ着てるやつがなっかったか?)
 よし、今年は冬もアロハでいくか。いや、待て。肝心のライヴの予定がないではないか。あ、そうだったね。
 イヴェント翌日、郷さんからメール。
「LIVEサイコーでした!ダンボール・バットがなんで売れない(失礼!)のか私にはわかりません!」
 いや、やってる本人たちが一番分からない。きっと、やってる人間(オレ)の人間性や音楽性、その他もろもろに欠陥があるんだろう、なにか重大な。
 
 
砂漠のようなここ東京でライヴを続けて二十余年。めったに声をかけられることがなかった。需要がないのだ。必要とされていないのだ。たまに声を掛けられるとしても高いノルマのオマケがくっついていたり場違いなバンドと組まされたりしてなにか釈然としないまま、かと言って他になす術もなく粛々とライヴをこなしてきた。東京で声を掛けられない代わりに地方の方、東京以西(中部、関西圏)の方から声をかけられることがたまにある。こっちでライヴをやってもらえませんか?と。有難いことなのだが、元来が出不精、そのうえツアーに出るカネもなし、さらにバスに酔う(笑)・・・なんとも救いがたい有様。まあ、酔うのは酔い止め薬でも飲めば済むことだが。とにかく、そんなこんなで川崎(もちろん神奈川県の)より西、大宮(もちろん埼玉県の)より北へライヴで出向いたことがない。
 しかし、「東京に必要とされていないバンド」・・・我がダンボール・バットは何処へ行けばよいのか?居場所が見つからないまま、あと2年ほどで結成30年を迎えようとしている。デヴィッド・ギルモアのギターが胸をかきむしる「あなたがここにいてほしい」を聴きながら「わたしがここ(東京)にいたくない」と思う台風接近間近の朝に、ピンクフロイドの音魂がどんよりとした雲の隙間に吸い込まれていく。オレは今、少々センチメンタルだ。

ライヴのオファーお待ちしております。



追申:一部マニアの方のご要望に応えて幻の音源をCD-Rで復刻&通販いたします。注文受け手からの受注生産です(笑)。今から15年前のチープな音源ですのでそのへんはご理解ください。税込み1000円。送料はサービスいたしますが、振込み手数料はご負担ください。ご希望の方はご一報ください。全14曲(デモ10曲+ライヴ4曲)約71分収録。




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ダンボール・バットのニューアルバム「壊れたカセットはAOR」、みなさんにはもう聴いていただけたのだろうか?お求めは下記の各サイト、店頭にてどうぞ。デイスクユニオンでは店頭・通販ともに特典が付く模様(右写真:缶バッヂとCD-R。なくなり次第終了)。アマゾンは送料タダタワーレコードも1500円以上はたしか送料タダ(店頭でお買い上げの方にはCD-R付きます)。また、名古屋市今池の中古CD店「ワイルドハニー」さんと、京都市の市役所近くの中古CD&古書店「100000tアローントコ」さんの店頭でも取り扱い開始しましたのでお近くの方は是非!また、京都「トランスポップ・ギャラリー」東京・中野の「タコシェ」ではCD及び逆柱いみり画伯によるオリジナルTシャツ販売中です。高円寺「円盤」にもCD入荷しました。JET SET RECORDHMV、他でも販売中!
※Tシャツご希望の方、通販しますよ。ご一報ください。





ニューアルバム情報!
「壊れたカセットはAOR」/ダンボール・バット
発売中!(2015.6.25発売)

全14曲(約1時間収録)/1500円+税/
見開き紙ジャケット/歌詞・ライナー付き
作詞作曲・録音・ミックス・プロデュース:AMI
ジャケ画:逆柱いみり
CD帯・推薦文:コモエスタ八重樫

解説:岡村詩野、湯浅学
寄せ書き:
小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)、
大田譲(カーネーション)、ホッピー神山
ゲスト・ヴォーカル:
蒼衣スイミング、市場大介(美人画家)、
Miiss Donutfromアメリコ)<敬称略>




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★今夜のBGM★
今夜はミンガス先生にしよう。ケンカっぱやいミンガス先生に共演者はみんなビビッてたって言うじゃありませんか。今夜もワンカップとアタリメと塩らっきょうで大暴れ。オンナ持ってこいやっ!!生ゴミがたんまり詰まったバケツ頭からひっ被って前が見えないのにパンチを繰り出してる盛りの付いたサルみたいなね。夜の公衆便所の落書きみたいなムーディさが、いいねぇ。




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▼今後のイヴェント予定▼

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【ダンボール・バット】ライヴ


未定(出演依頼随時受付中)

ライヴのご予約、お問い合わせは▼こちらのフォームから。当日お昼まで受け付け!




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追伸:ダンボール・バットの告知・事務作業を手伝っていただける「ボランティア・スタッフ」募集中(ネット環境に慣れている方。)
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▼リーダーAMIのソロユニット
「ネオン警察」1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
▼アマゾン
▼ディスクユニオン

2013年7月27日発売/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))


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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト


2015年8月18日火曜日

終戦記念日、セミの性交、負のエネルギーがとぐろを巻き河内音頭でウサを晴らした因果の夜。

▲ご予約・詳細はブログの下です



 夜中の0時からやってる「孤独のグルメ」を観ようとTVをつけたのだがまだ0時までには20分ほど時間があったのでチャンネルのリモコンをいじっていたら激しい爆撃音とおもに凄惨な戦場のシーンが現れた。「戦争と人間」(監督:山本薩夫、日活映画、70-73年公開)という映画だった。太平洋戦争前夜の中国大陸での争いをドキュメンタリータッチで描いた作品らしい。すでにほぼ壊滅状態の日本軍。兵士が次々に発狂し死んでゆく。そして、責任をとって上官たちがこれまた次々にこめかみに銃を当て、日本刀で腹をかっさばいて自決するシーンが続いた。飛び散る血しぶき。どんよりとした気分のままチェンネルを変えた。
 先日、古本屋で4000円も出して買ったリチャード・ブローディガンの絶版本「東京モンタナ急行」。この人の、淡単と物事をクールに見つめる視線、物静かな語り口(それでいて時々ブラック!)がオレはとても好きなのだが、そういえば、ブローディガンもピストル自殺したんだったよな、たしか。
 幸か不幸か、オレは今、ピストルを持ち合わせていない。


 午前中、家のベランダに出て遠く三軒茶屋方面を臨む。眼下の2,3軒先のアパートの屋根の上をリズミカルにちょんちょんと歩いていたカラスがコケて屋根から落ちそうになる。へぇ。カラスもコケることがあるのか。照れ隠しなのか慌ててカーカーカーと鳴き出す。
時々薄日が差すがどんよりした天気。風も意外と冷たくなんとなくすでに秋の気配。夏はオレにとって最悪の季節だが秋は秋で感傷的になっていけない。やっぱり一番好きなのは梅雨の季節だね。ジメっとした人間なもので。エヘヘヘ。梅雨が一番落ち着く。カタツムリか、オレは。
 セミがジージー鳴いてる。確実に秋の気配はすれどまだ8月だもんね。売れ残ったオスが最後のエネルギーを振り絞って「我が子孫(種族)」を残すという崇高な使命ただそれ一点のためだけに必死にメスにアピールしているのだ。まさに「絶唄」だ。泣かせるね。けなげだね。純粋だね。しかし、それが自然の摂理というもんだよね。宇宙の営みの原理だよ。それに比べりゃ人間は汚れてるね。なにやってるんだろうね我々人類は。滅亡して当たり前だね。
 セミなんてさ、土ん中に何年もいてやっと地上に出てきたら1週間でお陀仏だよ。それに比べりゃ人間なんてオレなんてどれだけムダに生きているかってことだよな。・・・おっと、いけないいけない、どんどん気持ちが沈みこんでゆく。ジージー鳴いてるのはセミではなくてオレの頭ん中でなにかがジージー言っているのだろうか?神の啓示だろうか?危ない危ない、こういうとき、人間は犯罪に走るのかもしれない。
 人に言われたのだが、オレのブログには負のエネルギーがとぐろを巻いているんだそうだ。いや、そんなこと言われなくても書いてる本人が一番わかっているよ。負のエネルギーも膨大になればいつか飽和状態になってビッグバンを起こして正のエネルギーに転換されるんじゃないかという淡い期待を持ってこれからもさらに「とぐろ」を巻いてゆきたいと思うバカにはセミの抜け殻でも煎じて飲ませてくれ。
 さて、今週末の22日(土)に、ダンボール・バットのライヴが六本木の「新世界」というハコである。知人のDJの豪さんが毎年夏にやっている「音頭ナイト」というイヴェントに呼ばれたのだ。ウチの出番は9:30頃からで持ち時間は50分。イヴェントの決まりで「音頭もの」を必ず1曲演奏しなければならないので音頭を今リハで練習中。「あん?音頭?そんなもん出きるか!!ロックンロール!!」と、イヴェントへのオファーを断って来たロックバンドがいたんだそうだ。プライドが許さなかったのだろうか?しかし、河内音頭なんてありゃロックンロール以外の何者でもないと思うけどな。ストーンズのレットイットブリードと絶対地下で繋がってるよ、あの音楽は。まあ、そんなこと言ってくる野郎はその程度のヤツってことでしょ?ママのオッパイでもチュウチュウしてな!!イヴェント詳細はブログの下!!
 今度のライヴが今年最後のライヴになるかもしれない・・・・。冗談じゃなくて過去にそういう年がほんとうにあったんだって。オファーがないんだから仕方がない。クソ高いノルマ払って店のブッキングで「アンジェラ・アキもどき」とか高校生バンドとかと組まされて・・・そこまでしてやりたくない。自主企画もさんざんやってきたけど正直疲れたんで一休み(ゲストに気は使うしギャラ払わないとだし動員のことで搾られるのオレだし)。ああ、もう散々。いかんいかん。頭ん中でセミがジージー鳴きだした。ほんとうに犯罪に走りそうだよ。
 そして、オレがバンドとは別にやってるソロの「ネオン警察」。そっちも予定はゼロだ(涙)。ただ、もしかすると12月に大久保にある某ハコで知人のNさんとOさんとネオンとで何某かのイヴェントが実現するかもしれないという淡い望みが少し。Nさん?Oさん?誰?かなり著名な方々です(笑)。
 ライヴのオファーもなければカネもない。だから小銭稼ぎというわけでもないのだが、大昔売っていたダンボール・バットの古いデモ音源をCD-Rでちまちま再発することにした。というのもライヴの常連のお客さんに是非売って欲しいと請われたから。2000年頃に掘っ立て小屋みたいなスタジオ(今もあるのか、新宿ゴールデン街のハズレにほんとうに掘っ立て小屋の風情で立っていた。そこのオヤジが手品師クズレでいつもリハのあとに頼んでもいないのにつまんない手品を見せられるのが常だった!それと、自慢はデヴュー前の「ゴー・バンズ」がウチのスタジオを使っていたってことだった!)でこれまたショボイ機材で録音した紙のようにペラッペラの音質のデモ音源に当時のライヴ音源を併せた14曲入り(71分)のもの。人生の汚点のような洗っても落ちないパンツのシミのような恥ずかしい過去の遺物たる色あせた音源を、わざわざまた日の下に曝け出すことになるとは!!

 
しかし、全ての曲を否定するわけではない。今でも再演したい、あるいはいつかきちんとした録音物にしたいと思う曲も中には混じっている。今はキーボードが不在のためやりたくてもやれない曲もある(ピアノが重要だったりする曲ね)。けれど、今となってはなんでこんな曲を作ったのか理解に苦しむ曲もある。むしろそういう曲のほうが多いか?(笑)寄せ集めのデモとはいえ見事に方向性がバラッバラである。こんなデモを受け取っても受け取った側は困惑するだけだろう。そんなデモをあちこちのレーベルだのに送りつけていたわけだ。そりゃあ、どこからも相手にされるわけがない(笑)。こんな音源がまだまだたくさん眠ってる。そりゃあ28年もやってりゃね。まあ欲しい人がいればの話だが、今後も、ヒマを見つけて古いデモ音源を発掘・整理してCD-Rで再発してゆこうかと思っているのだ。まあ、身辺整理だな、オレの。
 最近、鼻毛に白いものが混じる。モミアゲにも(下の毛はマダ!!)。確実に死は近づいている。来たれ、死ヨ!!だ。気がつけば28年来の相棒、ウチのギターのサムソンもアゴヒゲの半分が白くなっていた。風貌がまるでヤギか浦島太郎だよ。お互いこんな稼業が28年も続くとは思っていなかったね。運命の出会いというか因果な出会いというか28年前に出会ってなかったら今頃お互いまっとうな自称中産階級クラスの社会人としてネコの額のような庭にチューリップなんか植えるような生活を送っていたんだろうか?ああ、アホらしい。
 向こうは長髪のヘヴィメタ野郎でこっちはテクノカットのニューウェイヴ馬鹿だった。ヘビメタとニューウェイヴなんてフツーに考えればサルとイヌみたいな水と油のような組み合わせだがなぜかウマが合っちゃったんだね。ご愁傷様。

 いつの間にか外のセミの声が止んでいた。もう死んだのだろうか?
 22日のライヴ、お待ちしています。
 あ、あと、ライヴのオファーも地獄の底から待ってます。



追申:上記ブログに書いたCD-R通販します。注文受け手からの受注生産です(笑)。15年前のチープな音源ですのでそのへんはご理解ください。税込み1000円。送料はサービスしますが、振込み手数料はご負担ください。ご希望の方はご一報ください。




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※Tシャツご希望の方、通販しますよ。ご一報ください。





ニューアルバム情報!
「壊れたカセットはAOR」/ダンボール・バット
発売中!(2015.6.25発売)

全14曲(約1時間収録)/1500円+税/
見開き紙ジャケット/歌詞・ライナー付き
作詞作曲・録音・ミックス・プロデュース:AMI
ジャケ画:逆柱いみり
CD帯・推薦文:コモエスタ八重樫

解説:岡村詩野、湯浅学
寄せ書き:
小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)、
大田譲(カーネーション)、ホッピー神山
ゲスト・ヴォーカル:
蒼衣スイミング、市場大介(美人画家)、
Miiss Donutfromアメリコ)<敬称略>




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★今夜のBGM★
ロキシーミュージック界隈でもおなじみの名ギタリスト、クリス・スペディング。世間ではロケンロール1本の人かと思われているがこんなジャズロックもやっていたのだ。夏の終わりにいいでがんしょ?71年アルバム「無言歌」より




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▼今後のイヴェント予定▼

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【ダンボール・バット】ライヴ

8月22日(土)@六本木「新世界」
【音頭ナイト2015】

※ダンボール・バットはPM9:30~約50分のステージです。
PM17:30 OPEN PM23:00 CLOSED
予約¥2500+1d 当日¥3000+1d

DJ:清水郷/スモール出版DJ課/はかせ
<ゲストDJ>珍盤亭娯楽師匠
ライヴ
①装置メガネ<テクノポップ>
②その名はスペィド<セクシーアイドル>
③サロメの唇<昭和歌謡>
④ダンボール・バット<無国籍>

※カレー屋台の出店あり

ライヴのご予約、お問い合わせは▼こちらのフォームから。当日お昼まで受け付け!




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追伸:ダンボール・バットの告知・事務作業を手伝っていただける「ボランティア・スタッフ」募集中(ネット環境に慣れている方。)
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▼リーダーAMIのソロユニット「ネオン警察」1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
▼アマゾン
▼ディスクユニオン

2013年7月27日発売/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))


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◆ダンボール・バットでは、イヴェントへの出演依頼随時募集中。お問い合わせはこちらから
◆ダンボール・バット公式サイト

2015年8月11日火曜日

美しき青きドナウがドブ川と化しクーラーの無い湯浅学先生んちとオレんちがヤキトリ・サンバで炎上した渋谷の夜。

 


 薄暗い店内に突如大音響で流れ出す「美しく青きドナウ」。
 ゲゲ~ッ!!!!こんな曲、家で聴いてくれよ!!向こうの席でこちらに背を向けて座ってるデップリとしたオバハンは自分でリクエストした曲にご満悦で雑誌をめくりながらノリノリだ。しかし、なんというゲスな曲なんだ。これまで自分の人生においてこの曲を耳にする機会は何度かあったはずだが、別段さしたる感慨も感情も沸いたことはなかった。が、この時ばかりは青きドナウ川が灰色のドブ川に思えた。ここはオレがお気に入りでよく訪れるウチの近所にある「ルネッサンス」という名曲喫茶。かつて中野サンプラザ近くにあった老舗の名曲喫茶「クラシック」から店内の調度品やイスや柱などの一部を移築して数年前にここ高円寺にオープンした店なのだ。この店から歩いて数分の場所には昭和30年代から品のいいマダムが切り盛りしている名曲喫茶の名店「ネルケン」があり、そっちもオレのお気に入りでよく訪れるのだが、ネルケンのほうは、比較的王道というかオーソドックスな響きの曲が流れているのに対し(一度だけ「カルミナ・ブ
ラーナ」・・・映画「オーメン」の!!)がかかっていて驚愕した記憶があるが・・・)、ルネッサンスのほうは、クラシックど素人のオレの耳にはまるで馴染みのない不思議な響きを持った・・・時にアバンギャルドともいえなくもない曲がかかることが多く、オレの未知の音楽への探究心をくすぐってくれる絶好の場所でもあり、古い雑居ビルの地下の外光も届かぬ淀んだ空気が漂う今にも崩壊しそうなヤニ茶けた店内の雰囲気と相まって気に入っている。日中のクソ労働の帰りに、プチプチというレコードのノイズが混じる未知の音楽を聴きながら薄暗い照明の下で文庫本を読むのがオレのささやかな楽しみなのだが、その日はもうその大音響のドブ川のせいで気分は一瞬で台無しになった。注文したアイスコーヒーを一気飲みしてわずか15分ほどで店を後にしたのだった。
 オバハン、そんなもん家で聴いてくれよ、家で!!!!


湯浅さん:「CD売れてる?」
オレ:「全然売れてません」
湯浅さん:「いいことだよ」
オレ:「そういうもんですかね?」
・・・・・
湯浅さん:「ウチ、クーラー無いんだよ」
オレ:「ウチも無いです」

 
基本的にクーラーのあの人工的な冷感が苦手なのだが、今年こそはクーラーないとヤバイかなと思わずにはいられない熱帯夜が2,3日あった(毎年のことだが)。しかし、なんだかんだ言っているうちに暑さももう峠を過ぎたような気がする。今年も結局買わずじまいだな。あ、上の会話は先週、渋谷で開催したオレ(ダンボール・バット)企画のライヴイヴェントにDJとして来ていただいたときの我が師でもある音楽評論家の湯浅学センセイとのたわいもない会話。今までにも電話でのやり取りは何度かしていたのだが実際お目にかかるのは12,3年ぶりだろうか。渋谷AXでクレイジーケンバンドのゲスト(!)としてダンボール・バットが呼ばれ2000人の客の前でカラオケで「ハロー・ニューヨーク」を歌った時(ケーブルTVでもオンエアされた)に楽屋でお会いした時以来だからねぇ、そりゃ感激だった。けど、話したいことは色々あるような無いような、いざ面と向かうとね、やっぱしゃべれなくなっちゃった。「ヤキトリ・サンバ」?!誰の歌ですか?!見たことも聞いたこともないような怪しげなシングル盤を汗だくんなって山のように抱えて来た湯浅センセイ。次から次へとターンテーブルに乗せては黙々と回している姿が印象的だった。
 肝心のイヴェントのほうは・・・そりゃあ、もう、惨憺たる結果だった(笑)。あ、お客さんの入りがってことよ。ライヴは言うまでもなくみんな最高だった。エーゲ海に蜂鳥あみ太(w/佐藤真也)にシスター・ポール、そして、ダンボール・バット。まあ、ウチは相変わらずヘッポコだったけど。肝心なところでいつも暴走→脱線すっからね・・・。
 それにしても暑かった、特にあの晩は。暑さのせいにするのも情けないが、週末っていうのもいけなかったのかね?クソ暑い金曜の夜に渋谷の駅から外れたライヴハウスくんだりにまで誰が来るかってことだよな。涼しいところでビールでも呑みながらイイ女と映画でも観ながらイチャイチャしてるほうがいいに決まってます。あと、タイミングも悪かった。蜂鳥あみ太もシスターポールもワンマンライヴが近く決まっていたのだった。これじゃますます来ないよな。まあ、とにかく湯浅センセイの選曲といい、内容は素晴らしかった。イヴェント最後のグランドフィナーレではピーターの「人間狩り」(近田春夫&ハルヲフォンがカヴァーしたヴァージョンのリ・アレンジ・ヴァージョン)を我々ダンボール・バットの演奏で熱唱。このシーンだけでも観る価値あったと思うヨ。グラム・シャンソンの蜂鳥あみ太、グラム・パンクのシスター・ポールのススムさん、そして、グラム無国籍(ん??)のダンボール・バットのオレ。二度とないかもしれない地獄の3人衆そろい踏みの図▼。観に来なかったアナタ、また、損しましたね。写真載せておくので、妄想するように。

 あまりの動員の悪さに帰り際に店長に小言を言われるかと覚悟していたが(怒られるのはいつもリーダーの役!!)何も言われなかった。呆れていたのか、無言の圧力か。ひぇ~っ。

 さて、ダンボール・バットの次のライヴは8月22日(土)に六本木の「新世界」というハコで開催される毎年この時期にやっている「音頭ナイト」という名物企画に出ることに。六本木ヒルズの近くらしい。オレには縁もゆかりもない街だな。十数年ぶりか?六本木なんて言ったって伝説のCD屋WAVEとかアマンドとかアン・ルイスの「六本木心中」しか思いつかないよ。ラス・メイヤーの映画観に行ったな。まあ、六本木なんて、所詮なんとなくクリスタル(by 田中康夫)だよ(いつの時代だよ?!)。とにかくその音頭イヴェント、ライヴ中に必ず1曲は「音頭モノ」を演奏しなきゃならないっつうルールがあるらしく今から音頭の練習(笑)。出演者は、DJに知人の清水郷さん、ほか。ライヴはテクノポップ系からセクシーアイドルから昭和歌謡から色々でみんなオレの知った顔(詳細下記)。カレーの屋台も出るみたい。イヴェント自体は夕方5時半くらいから始まって11時くらいまで続くらしい。ダンボール・バットは9:30頃から50分程度のライヴを予定。最近のダンボール・バットのステージにはかかせない埼玉のフェラ・クティことシシハラさん(こまどり社)が今回もSAXで参戦してくれることになった。前売り受け付けてますんでオレ宛にご一報くだされ。
 この音頭イヴェントが終ればひと段落、というか予定がまるでナッシング。ダンボール・バットも、ソロの「ネオン警察」も(蜂鳥あみ太とオレとのカラオケによるアダモ(「雪が降る」の・・・)カバー・ユニット「AMI=あみ太」だけはなぜか10月に1本オファーあり)。なんか、もう今年も終った感が。6月にダンボール・バットの新作「壊れたカセットはAOR」を出したものの、大した反応もなく、売れてんだか売れてないんだかもわからず(まあ、売れていない、と、断言できるが)、相変わらずどこからもライヴのオファーもなく、仕方なく自主企画でイヴェントやって必死こいて告知してもお客は入らず出演者へのギャラで自腹切って、エトセトラ・・・。なんにもいいことない、ダメダメ人生。ああ、ダメダメって言うから余計ダメなんだってね。どんな時にもプラス思考の言葉を言わないとダメだって誰か言ってた。感謝の言葉を。だからこの場合、CD売れなくて有り難う!お客さん入らなくて有り難う!ライヴ呼んでくれなくて有り難う!ということになるわけだな。ガシャーンッ!!!!(テーブルひっくり返す音)そんなこと言う気分になれるかよぉ!!そんな仏のような心、あいにく持ち合わせておりません。新興宗教かよ。
まったく夏だよ、夏。あっちこっちで屋外イヴェントだのが花盛りでしょう?出てみてぇーなぁ。ステージの上で熱中症になってぶっ倒れてもいいから。ああ、せめて、せめてだよ、学園祭くらい出てみたいよ。なんとか美大とかね。美大生だったらセンスいいからさ、ダンボール・バットのこの微妙なセンス分かってもらえるんじゃないかって淡い期待もあるんだけどね(笑)。ほらロキシーミュージックとかさトーキングヘッズとかさワイヤーとかさ、あのヘンのグラム~パンク~ニューウェイヴ時代のモダンでトンガッタ連中ってみんなアートスクール系じゃん?オレも一応ちょっとはそういう方面もかじってるからさ、分類上はアートスクール系だと思ってるんだけどね、ダンボール・バットは。電車賃と弁当代で動きますんで、キミの学校にダンボール・バットを呼んでみないか?女子高大歓迎。落ち込んでいるボクを励ましてください。

追申:ダンボール・バットのニューアルバムへの嬉しいレヴューを偶然発見。勝手にあちこちに紹介させていただいてます。その後、このレヴューを書いてる方と連絡を取ったのだけれど、個人的な趣味で書いていらっしゃるとのこと。それにしては流暢な文章である。オレのデコボコ文章とはワケが違う。是非ご一読を▼





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ダンボール・バットのニューアルバム「壊れたカセットはAOR」、みなさんにはもう聴いていただけたのだろうか?お求めは下記の各サイト、店頭にてどうぞ。デイスクユニオンでは店頭・通販ともに特典が付く模様(右写真:缶バッヂとCD-R。なくなり次第終了)。アマゾンは送料タダタワーレコードも1500円以上はたしか送料タダ(店頭でお買い上げの方にはCD-R付きます)。また、名古屋市今池の中古CD店「ワイルドハニー」さんと、京都市の市役所近くの中古CD&古書店「100000tアローントコ」さんの店頭でも取り扱い開始しましたのでお近くの方は是非!また、京都「トランスポップ・ギャラリー」東京・中野の「タコシェ」ではCD及びオリジナルTシャツ販売中です。高円寺「円盤」にもCD入荷しました。JET SET RECORDHMV、他でも販売中!
※Tシャツご希望の方、通販しますよ。ご一報ください。





ニューアルバム情報!
「壊れたカセットはAOR」/ダンボール・バット
発売中!(2015.6.25発売)

全14曲(約1時間収録)/1500円+税/
見開き紙ジャケット/歌詞・ライナー付き
作詞作曲・録音・ミックス・プロデュース:AMI
ジャケ画:逆柱いみり
CD帯・推薦文:コモエスタ八重樫

解説:岡村詩野、湯浅学
寄せ書き:
小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)、
大田譲(カーネーション)、ホッピー神山
ゲスト・ヴォーカル:
蒼衣スイミング、市場大介(美人画家)、
Miiss Donutfromアメリコ)<敬称略>




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★今夜のBGM★
六本木といえば忘れちゃいけないこの名曲!!小林克也が率いた名グループ「ザ・ナンバーワン・バンド」の1stアルバム収録のゲイ・カップルが歌うイナセなGS歌謡ナンバー!デュエットしてんのはサザンの桑田!



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▼今後のイヴェント予定▼

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【ダンボール・バット】ライヴ

8月22日(土)@六本木「新世界」
【音頭ナイト2015】

※ダンボール・バットはPM9:30~約50分のステージです。
PM17:30 OPEN PM23:00 CLOSED
予約¥2500+1d 当日¥3000+1d

DJ:清水郷/スモール出版DJ課/はかせ
<ゲストDJ>珍盤亭娯楽師匠
ライヴ
①装置メガネ<テクノポップ>
②その名はスペィド<セクシーアイドル>
③サロメの唇<昭和歌謡>
④ダンボール・バット<無国籍>

※カレー屋台の出店あり

ライヴのご予約、お問い合わせは▼こちらのフォームから。当日お昼まで受け付け!




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追伸:ダンボール・バットの告知・事務作業を手伝っていただける「ボランティア・スタッフ」募集中(ネット環境に慣れている方。)
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▼リーダーAMIのソロユニット「ネオン警察」1stCD「空間の犯罪」発売告知PV
▼アマゾン
▼ディスクユニオン

2013年7月27日発売/全10曲(42分)/¥1200+税/歌詞付/
CD「帯」推薦文:直枝政広(カーネーション)
解説:岡村詩野(音楽評論家)/
ライナー寄書き:蔦木俊二(突然段ボール)、
屑山屑男(「TRASH-UP!!」編集長)
ジャケット写真:AMI/デザイン協力:嶋田真由美(「TRASH-UP!!」デザイン室))


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