2010年10月12日火曜日

宇宙からのメッセージ。

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ダンボール・バット【LIVE情報】

11月2日(月)
※祝日(文化の日)の前夜です
会場■東高円寺UFO-CLUB
 http://www.ufoclub.jp/
競演■前肩、赤坂ブルーナイツ、らいむらいと、
   The Lickerish Quartet、クラーク内藤
※当「ダンボール・バット」はトリで6番目、PM21:50頃~です
   少々出番遅いですけど、次の日は祝日ですから、ね。

前売 ¥2,300(1D付)
当日 ¥2,800(1D付)

ご予約は私AMIまでお気軽に!ライヴ前日まで受付OK!
(予約はしたけれど当日急に来られなくなってもOK!
キャンセルの連絡不要。その場合のチケット代は頂きませんのでご安心を)



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   「宇宙からのメッセージ」と言えば自分が子供ん時に一番最初に一人で映画館へ行って観た映画だったと記憶しています。前年の1977年に公開された映画「スターウォーズ」の第1作の空前のヒットと当時のSFブームに便乗して東映が社運を掛けて(?)作った和製宇宙戦争モノSF映画で、千葉真一に真田弘之に志保美悦子といった「影の軍団」(!)な配役に外国人有名キャストも混じえての国際親善スペースファンタジー巨編であったわけですが何十年振りかでYOU-TUBEに上がってた当時の予告篇を観たらあまりのチープな作り(特撮)に笑うに笑えず、千葉真一ら出演陣のヘンテコなコスプレを含めSF映画史に汚点を残す(ホメ言葉です)、いや、それより今なら「カルト・ムービー」としての存在価値が高いような気がしてなりません。更に最近知って驚いたのは、この映画の監督があの「仁義無き戦い」などのヤクザ映画などを多数撮っていた巨匠・深作欣二だってことです。仁義なき戦いとスターウォーズ、まるで水と油のような気がしますが、舞台が「広島」と「銀河系」、武器が「ドス」と「レーザー銃」の違いはあれど、どっちも「戦争」ってことでは一緒ですな。

  さて、久々に短い動画を作りました。こちらも最新特撮技術を駆使して「宇宙からのメッセージ」な仕上がりになりました。ルーカス・フィルムに買い上げてもらいたくらいです。中身は、間もなくレコーディングに入る来年発売予定の当バンド「ダンボール・バット」の新作CDの告知PVです。まだ、なんの録音も始まってもいないのに告知だけしてみました。告知したからには作らなきゃならねーべと、自分自身を追い込む作戦です。いつ出来上がるんだか・・・春までには・・・と思っているんですが、暮れになるかもね、ってかなりアバウトでスミマセン。映像中(前半部分)流れているBGMは新作CDに収録する予定の曲で(使用しているのはデモ・ヴァージョン)ニール・ヤング&クレイジーホースとピンクフロイド(もしくはホークウィンド)に捧げて作ったような作ってないようなナンバーで、実際の完成ヴァージョンではマル秘ゲストシンガーとデュエットする予定であります。ちなみに曲名の「アポカリプス(apcalyps)」とは「啓示」「黙示」の意。宇宙の果てで、待て。


【アポカリプス、DO or DIE】 (作詞作曲:AMI)

もう何も見えない聴こえない
宇宙の塵(チリ)になるだけ
心の奥のガラクタを
捨てる時が来たのかも知れない

もう何も言わないで責めないで
美しい落日の儚(ハカナ)さ
心の闇の野蛮人
殺す時が来たのかも知れない

DO or DIE!
DO or DIE!
NEVER DIE!
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