2010年2月20日土曜日

ツィッター溺死。

昭和歌謡を、阿久悠を、語る資格があるのか?
自分のブログで吐くならともかく公共電波をジャックしてまで!
昭和歌謡を、阿久悠を冒涜しているとしか言いようの無いお粗末さに芋焼酎がヤケ酒に。
アノ人のお店で管を巻いたアノ夜。

・・・独り言なんで気にしないでください。
そう、独り言と言えば「つ・ぶ・や・き」。
世の中、ネコも杓子もオカマもオナベも<ツィッター>ってやつが大流行なんだそうですね。流行モノに乗ずるなんてのはオレのスタイルに反する愚劣な行為なのですが、なにやらもう「ハヤってる」の域を超えて既に「常識」になりつつあるということで、ただ流行っているからなんて理由だけだったら死んでも手を出す気にはならないんですが、使い方によっては情報伝達ツールとしてムムム!!ってな効果が期待できます的なマコトシヤカな話にそそのかされ(ボクちん、意外と単純です!)いても立ってもいられなくなり、ワケもわからずとりあえず「登録」をし一言二言つぶやいてはみたものの、数年前mixi始めた時より以上に使い勝手が分からず血管ブチキレそうで、只今どうしていいのか孤立感に打ちひしがれております。更になんでこんなツールがそもそも存在し、繁盛してんのか?ナニが楽しいんだ?っていう根本的な意味が分からず銀河の果てにて問答中!我も我もと一刻一秒を争う虫の如く、うじゃうじゃうじゃと次から次へと無機質な画面に排泄(まさにハ・イ・セ・ツ、って響きがピッタリだ!)されていく文字列の様は一種異様というか正直気味悪いってのがケータイも持っておらず、チャットすらやったことない旧石器時代の人間のボクちんの初めての感想。溢れかえる情報に振り回され押し流され消化不良を起こして気が触れる、そんな孤独なアーバンライフ気取りの都会人の悲しいサガ。どーなんだね、諸君!そこんとこ!ちなみにユーザー名はdanballbatです。ツィッターのヘドロまみれの大海で溺死寸前のボクちんDEATH。


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■ダンボール・バット最新ライヴ情報!!■

ダンボール・バット企画>
【妄想キャバレェ<東京ゼロ番地>】VOL.69~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

東京・東高円寺UFO-CLUB
<地下鉄丸の内線「東高円寺駅」下車・徒歩3分>
2010年3月20日(土)
PM18:30開場/PM19:00DJ START/PM19:30LIVE START
DJ常盤響(マニュアル・オブ・エラーズ)
LIVE(以下、出演順です)
ギャランティーク和恵 (PM7:30~)
アグリカルチャーズ (PM8:15~)
ザ・パーマネンツ (PM9:00~)
ダンボール・バット(PM9:45~)

 <guest chorus:MARI(ex:NACK) with MARRON(ダンサー)>
⑤19:00の街 (PM9:20~)

 <ギャランティーク和恵+AMIユニット>

前売り予約¥2300(1d付)/当日¥2600(1d付)

※ご来場の方にCD-Rプレゼント
前売りのお申し込み&詳細はこちらのページより▼
                        ココをクリック
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▼妄想キャバレェ<東京ゼロ番地>vol.69告知CM
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▼ダンボール・バットの新しいPV完成! 低予算!



2010年2月14日日曜日

カナダからの手紙。


▼新しいPV完成!ほとんど編集なしのやっつけPVです。



さて、いつ頃からオリンピックの開会式ってやつはあんな大バカになったのか?
そもそもオリンピック自体興味が全く無いので自分の意思でTVを観るなんてバカなまねはしたことないんでありますが、昨日の会社の昼飯時、社食の数台ある巨大TVのスクリーンからはまさに開会式のセレモニー真っ最中の映像がこれみよがしに垂れ流され、画面の中には、どこの馬の骨ともつかぬ輩が大挙して登場。派手な照明やCG映像が明滅する中、ピアノを弾くはタップを踏むはロラースケートで走りまわるは、終いにはワイヤーで吊られ空中を飛び回るは、ディズニーランドも真っ青なまるでこの世の終わりのようなドンチャン騒ぎ。あまりの阿呆ぶりに開いた口が塞がらず、憤りを通り越し脱糞寸前。ただでさえマズいメシが砂でも喰わされているような気分に。膨大に浪費される無駄な電気、馬の骨どもの輩出する二酸化炭素にゴミ、ドブに捨てられる国民の税金、裏で取引される莫大なスポンサー収入etc。あのキチガイ沙汰を批判する人間はこの世にいないんでしょうか?議長が出てきて「これより第何回△△オリンピックを開催します!」って開会宣言をし、その国の国歌歌って、選手団入場!・・・それで済むことでないんでしょうか?!世界にはトンチキ野郎が多すぎます。

【追伸】カナダ出身ってことで、ニール・ヤングでも出てきて「ヘイ・ヘイ・マイ・マイ」でも歌ってギターの2,3本へし折ってアンプぶっ壊して観客をあんぐりさせてくれればとも思ったりなんかしたわけですが、さっきネットの記事で、あの「DEVO」が開会式中に登場!ってのを見つけたんですが、ほんとに演奏やったんですか?!なんでまた、このタイミングでDEVOなんでしょう??80sエレポップ~テクノPOP大好物のボクちんですが、主食は主にヨーロッパ、イギリス系の陰りや哀愁のあるサウンド。それに対してDEVOの大味でドライ過ぎるサウンドには唯一全く興味が持てなかったんであります。だから今更、DEVOなんて名前を聞いてもオレにとっては屁でもないんでありますが。それに日本にもDEVOをそっくりパクッたバンドがいますが、困ったもんです。


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ダンボール・バット企画>
【妄想キャバレェ<東京ゼロ番地>】VOL.69~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


東京・東高円寺UFO-CLUB
<地下鉄丸の内線「東高円寺駅」下車・徒歩3分>

2010年3月20日(土)
PM18:30開場/PM19:00DJ START/PM19:30LIVE START
DJ常盤響(マニュアル・オブ・エラーズ)
LIVE(出演順)
ギャランティーク和恵
アグリカルチャーズ
ザ・パーマネンツ
ダンボール・バット(guest chorus:MARI(ex:NACK))
with MARRON(ダンサー)
19:00の街(ギャランティーク和恵+AMIユニット)

前売り予約¥2300(1d付)/当日¥2600(1d付)
前売りのお申し込み&詳細はこちらのページより▼
                        ココをクリック
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▼妄想キャバレェ<東京ゼロ番地>vol.69告知CM
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2010年2月9日火曜日

嘆きの糞尿。

最近はPCと安い音楽編集ソフトがあれば阿呆でも音楽が作れる時代です。PCに向かって鼻歌吹き込めばソフトが勝手に伴奏付けてくれる。歌詞と音符を入力すればソフトが勝手に歌い出す。20年前だったら漫画の中の「近未来」の絵空事のような話ですが、東京・大阪間のリニアモーターカーが実用化するより前に音楽制作の現場ではおかしな夢のようなソフトが次から次へと開発され続け(しかも安価で!)、これでもかと言う勢いで巷に自称アーチスト(クリエイター)を派生させ(ま、かく言うボクちんも“自称”ですが、そういうフヌケなソフトは使っておりませんので・・・)すでに糞尿溢れんばかりの現状で、昔に比べてCDが全然売れなくなったなんて嘆いているうちはまだましで、こんな状況が続けば、そのうち「作る」側の人間ばっかになっちゃて「聴く」側の人間が地球上にゼロになっちゃうんじゃないのかってオレなんか危惧しているわけです。全くこんな状況に屁ぇの一つも出やしません。そして最近では、歌なんかのピッチ(音程)を修正するソフトも大流行。アマチュアならずともプロもフツーに使用しているらしいですね。多少の音痴から相当な音痴まで、もうアナタは「音痴」で心配する事はないんです!。専用ソフトが簡単に理論的に正確にアナタの歌の「ズレ」を修正してくれるんです。しかし、そこまでバッキバッキに「修正」して何が楽しいんでしょうか?音符通りには行かない音程の「ズレ=ゆらぎ」はその歌手の持ち味だったり心地良さや演出の一つだと思うオレとしてはそんな飛び道具は音楽をコケにしているとしか思えないんであります。そんなにみんなズレズレなの?いいじゃないのズレててもズレを楽しむ心の余裕はないんでしょうか?三半規管が気持ち悪くなるくらい聞くに堪えないほどのズレズレなんじゃソフト使用も止むを得ないですがね。そこまでズレズレなんじゃまずはヴォーカル・スクールへ通うとか山の上で発声練習することをオススメします。

このヒトの前ではそんなソフトは鼻をかんだティッシュも同然。
人生堂々と行きたいもんです。Myリスペクト!▼


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【妄想キャバレェ<東京ゼロ番地>】VOL.69~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


東京・東高円寺UFO-CLUB
<地下鉄丸の内線「東高円寺駅」下車・徒歩3分>

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PM18:30開場/PM19:00DJ START/PM19:30LIVE START
DJ常盤響(マニュアル・オブ・エラーズ)
LIVE(出演順)
ギャランティーク和恵
アグリカルチャーズ
ザ・パーマネンツ
ダンボール・バット(guest chorus:MARI(ex:NACK))
with MARRON(ダンサー)
19:00の街(ギャランティーク和恵+AMIユニット)

前売り予約¥2300(1d付)/当日¥2600(1d付)
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2010年2月2日火曜日

妄想イン・ヘヴン。


というわけで、下記の3月20日(土)UFO-CLUBでの自主企画イヴェントのショボイ告知CMを作りましたんでご覧ください。約60秒。

ダンボール・バット最新ライヴ情報!■
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ダンボール・バット企画・・・
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<地下鉄丸の内線「東高円寺駅」下車・徒歩3分>
2010年3月20日(土)
PM18:30開場/PM19:00DJ START/PM19:30LIVE START
DJ常盤響(マニュアル・オブ・エラーズ)
LIVE(出演順)
ギャランティーク和恵
アグリカルチャーズ
ザ・パーマネンツ
ダンボール・バット(guest chorus:MARI(ex:NACK))
with MARRON(ダンサー)
19:00の街(ギャランティーク和恵+AMIユニット)

前売り予約¥2300(1d付)/当日¥2600(1d付)
前売りのお申し込み&詳細はこちらのページより▼
                        ココをクリック
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▼妄想キャバレェ<東京ゼロ番地>vol.69告知CM
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出演者名の最後にある「19:00の街」(19時の街)ってのは、
ギャランティーク和恵さんと、オレとの即席ユニットでありまして、普段は古き良き昭和歌謡のカヴァーなどを中心に活動されてる和恵さんを、無理やり「テクノ歌謡」的世界に引きずり込もうっていうオレの思いつきにより誕生。70年代末期から80年代初頭にはシンセのピコピコを多様した二人組みのグループってのがいくつかいましたが(ソフト・セル、ヤズー、ユーリズミックス、DAF、スーサイド、etc)そんなスタイルに「歌謡」テイストを注入したようなものをやりたいなと思っていたんですが、そこで、和恵さんとならなんか上手いこと出るんじゃないかなって勝手に考えてこんなユニットをデッチ上げたわけです。しかし、デッチ上げたはいいもののオレが言いだしっぺなのになかなか時間が取れず話が進まなかったんですが、3月のイヴェントに和恵さんに出演していただくのを機会に、ユニットとしてもなんか曲を披露したいもんだなと、萎えそうなケツを引っ叩き、なんとか1曲、書き下ろしの曲を用意しました。今時の中学生も使わないようなポンコツ・マシーン(たまにデータが消える!!)に一音一音発狂しそうになりながらデータを打ち込み(気分は松武秀樹!)無事終了。これが、まあ、中身のない薄っぺらだけどちょっぴりホロ苦いアノ時代風(1980年頃)のイイ曲が出来上がりまして、ホッと一息であります。シンセ・ベースがベケベケベケと無機質にまくしたてるジョルジオ・モロダー風ミュンヘン・ディスコ的テクノ歌謡(?)・・・ええと、AメロがぶっちゃけSPARKSの名曲「No1イン・ヘヴン」風だったりしまして(笑)、常盤さんだったらニヤリ笑って許してくれるんでは?ってなナンバーです。お楽しみに!ちなみにユニット名はもちろん、野口五郎のヒット曲のタイトルから。パッと頭に浮かんだんで深い意味も無く採用。なにからなにまでいい加減です。

【参考映像】
クラフトワークと、この人がいなかったらYMOだって生まれてなかった!そんなエレクトロニクス・ミュージックの始祖にしてディスコ王、ジョルジオ・モロダー先生がプロデュースしたSPARKSの大名曲「No1イン・ヘヴン」(79年)はこちら(SPARKSを知らない人のために→映像中の二人は兄弟です。)▼